画面共有とブラウザの許可
OKYAWATCHドキュメント

はじめに

画面共有とブラウザの許可

共有元を必要最小限に絞り、保存済みの設定と共有許可の違いを理解します。

更新日 4 分で読めます

閲覧する権限のある画面だけを共有してください。ローカル認識でも、外部通知やクラウド翻訳では文字を送信します。

このガイドでわかること

画面共有は利用者が明示的に許可する操作です。タブ、ウィンドウ、画面のどれを共有するかはブラウザの選択画面で自分が決めます。サイトが任意のアプリをこっそり選ぶわけではありません。認識用の切り抜きは後の設定であり、共有元そのものの選択を置き換えません。最初から必要な範囲だけを共有することが基本です。

設定の手順

対応するデスクトップブラウザで HTTPS のサイト、またはローカル開発環境を開きます。自分で共有ボタンを押して対象を選び、タスクを作る前にプレビューを確認してください。OS にブラウザの画面収録許可が必要な場合は、そちらも確認します。他のブラウザや別のプロファイルに与えた許可が、今のブラウザにも適用されるとは限りません。

結果を確かめる

共有したい画面の文字や表示を変更し、プレビューも更新されるかを見ます。黒い領域は保護された動画や取得できないアプリが原因の場合があり、OCR の設定では直りません。共有ダイアログを完了できても、すべてのアプリから有効な画像が得られる保証にはなりません。保護を回避しようとせず、共有が認められ、取得に対応する素材を使いましょう。

利用前に知っておきたい制約

ページの再読み込み、ブラウザの再起動、ブラウザ側の共有停止などでストリームは終了します。保存する名前や画像寸法はタスクを整理するための情報で、許可を再利用する秘密のトークンではありません。接続し直したら毎回プレビューを確かめます。見慣れたタブ名でも、中身が別の文書やアカウントに変わっていないか確認することが大切です。

うまく動かないとき

対象が選べない場合は、アプリが開いているか、OS の許可があるか、ブラウザで正しい対象を選んだかを順に確認します。共有ダイアログのキャンセル自体は正常な操作であり、無関係なプライバシー設定を緩める必要はありません。似た名前のウィンドウを区別しづらいからといって、すぐにデスクトップ全体を共有するのは避けてください。

運用のポイント

画面全体の共有では、通知、メッセージ、前面に移動した別のウィンドウも映り込む可能性があります。タブや単一ウィンドウの方が範囲を把握しやすくても、後から機密情報が表示されることはあります。終了時はブラウザの共有表示か共有元の操作で停止し、表示が消えたことを確認します。パネルを閉じただけで共有も終わったとは判断しないでください。

画面共有は許可後にのみ開始します。OCR、コード、色処理は既定でローカル実行され、画像は送信・保存されません。タスクと記録はブラウザーに残ります。

あわせて読む

参考資料